LINEでのお問合せがより返信が早いです

沖縄中部でキリストの弟子を作る教会

ABOUT US

story-of-church

ストーリー / Story

1.信仰のタネ

日本の南端に位置する自然豊かな島、沖縄。この沖縄に1995年、1人のクリスチャンがアメリカ合衆国から導かれました。それはアメリカの陸軍に所属していた女性で、沖縄県内の米軍基地に配属されて来たのでした。それが、沖縄中央キリストの教会のスタートでした。 彼女は、東京キリストの教会のロブ・スキナー牧師の助けを得て、毎週日曜日に自宅の居間で説教テープを聴くという礼拝を開いていました。その後、もう1人の男性のクリスチャンがアメリカから沖縄に配属され、2人は協力して周囲に福音を宣べ伝えました。沖縄に信仰のタネが蒔かれ始めました。  

2.土台づくり

神様の祝福により、その後も数人のクリスチャンが赴任したり、軍人仲間が洗礼を受けたりし、沖縄中央キリストの教会は存続しました。東京キリストの教会からも、成熟した信仰を持ったジョナサン&ドーン・ホガード夫妻、クレイグ&ジェニー・ハモンド夫妻らが遣わされ、予算的な制約で期限付きではありましたが、フルタイム・スタッフとして献身しました。 ハモンド夫妻が2002年に沖縄を去ってからは、フルタイム・スタッフがいない中で、クリスチャン達は軍の勤務に従事しながら、ベストを尽くして教会を運営していきました。 このような経緯から、沖縄中央キリストの教会はアメリカ人向けの教会という色彩を濃くし、沖縄の風土と接点を持たないまま、米軍基地内にとどまっていました。唯一、米軍基地の外に住むインド人の男性が2001年に伝道されて受洗しました。米軍のクリスチャン達が2年から4年で赴任期間を終えてアメリカに戻ってしまう中、彼は信仰を守り続けました。  

3.新たな挑戦

2012年、13年には、新たな潮流が起こりました。この時期、沖縄中央キリストの教会のメンバーは3組の米軍の夫婦とインド人の男性でした。彼らは何度も祈り、話し合いました。教会の成長のために何か変化が必要なのではないか、このまま米軍のクリスチャン達が赴任しては去るだけの状態で良いのだろうか――。 米ニューメキシコ州のアルバカーキ・キリストの教会のビル・モルデン牧師の助言も得て、彼らは米軍基地の外へ目を向けていくことを決心しました。月に1回、沖縄県内の療育医療センターを訪ねて子供達のためにボランティアをしたり、基地の外の公民館を借りて礼拝を開いたり、海岸や公園での楽しいイベントを企画して沖縄の地元の人々を誘ったりしました。しかし、言葉の壁という現実もありました。 クリスチャン達は、教会が沖縄の地で発展するためには、日本語を話せるフルタイム・スタッフが必要であることを痛感するようになりました。過去20年の間に蓄積された献金を使って、今こそ教会をリードしてくれるフルタイム・スタッフを招こう、と決断しました。  

4.ビジョンの実現

そして、教会はどうなったでしょうか。 2015年、神様の祝福により、ソスロ&佳子・カルソスモ夫妻がフルタイム・スタッフとして東京キリストの教会から遣わされました。カルソスモ夫妻はインドネシア人と日本人の夫婦であり、英語も日本語も両方話すことができます。 神様は続けて祝福を送ってくださいました。2016年には、英語も日本語も話せる独身男性1人、独身女性1人、そして、乳幼児3人を抱えた日本人の夫婦が、沖縄の人々に福音を宣べ伝える決心をして、東京から沖縄に転居しました。加えて、2人のアメリカ人が洗礼を受けました。 現在、私達は沖縄の地元の人々を招いて日本語による聖書勉強会を開いています。療育医療センターでのボランティアも継続して行なわれ、職員の皆さんや子供達との交流が深められています。私達はイエス・キリストの足跡をたどって信仰の道を進んでいます。 今や沖縄中央キリストの教会は外向きな教会です。沖縄の人々に向かって福音を発信していきます。人々が集い、人生を分かち合い、罪を悔い改めて、さなぎが蝶になるような素晴らしい体験ができる教会、そして、イエス・キリストの心に近づく教会を築いています。 人数的にも発展し、今後は沖縄の地元の人々が中心となっていくことが楽しみです。 1人の米軍の女性クリスチャンと説教テープにより始まった教会が、現在19人のメンバーとなり、子供達を含めると約40人となりました。 神様は偉大です!

 

私たちが信じていること / What We Believe

bible-2598300_1920

1. 神は唯一の神であり、3つの人格:父と子と聖霊である
(マタイによる福音書28章18節-20節)

2. イエスは唯一の道であり、真理であり、命である
(ヨハネによる福音書14章6節)

3. 聖書は唯一の神の言葉であり、それゆえ我々はその言葉に献身する
(テモテへの手紙二3章16節-17節)

4. 悔い改めとバプテスマは罪の赦しと賜物である聖霊を受けるために必要不可欠である
(使徒言行録2章38節)

5. 救いは恵みにより、信仰を通して与えられ、働きの報酬として得るのではない
(エフェソの信徒への手紙2章8節)

6. イエスはわたしたちの時間、お金、関係において主である
(ルカによる福音書14章25節-33節)

7. わたしたちは心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、神を愛する
(マルコによる福音書12章28節-30節)

8. わたしたちは隣人を自分のように愛する
(マルコによる福音書12章28節-31節、ペトロの手紙一1章22節)

9. 互いの関係に献身することが神の御心である
(ヨハネによる福音書13章34―35)

10. キリストにおいて成熟し、キリストのようになっていくために互いに助け合う
(コロサイの信徒への手紙1章28節)

11. 貧しい人々を愛することはイエスを愛することである
(マタイによる福音書25章31節-46節)

12. イエスは失われた人を捜して救う為に来た
(ルカによる福音書19章10節)

 

姉妹教会紹介

日曜礼拝はどなたでもご自由に参加できます。
詳しい内容に関しては下記の各教会宛てに、お問い合わせください。

東京キリストの教会
所在地〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-30-17
Map
小田急線 代々木八幡駅より徒歩8分
東京メトロ千代田線 代々木公園駅より徒歩8分
連絡先Tel.03-3460-4414 Fax.03-3460-1925
日曜礼拝AM11:00~
URLhttps://tccnet.org/
sister_church_osaka
所在地〒561-0815 大阪府豊中市豊南町南3-10-27
Map
阪急宝塚線、三国駅より徒歩12分
連絡先Tel 070-5454-6508
日曜礼拝AM11:00~
URLhttps://osakaccc.com/
sister_church_nagoya
所在地〒453-0821 名古屋市中村区大宮町2-25
Map
連絡先Tel 090-2922-6142(市川)
日曜礼拝AM 11:00〜
sister_church_fukuoka
所在地福岡県福岡市早良区
連絡先Tel 092-843-5544(船越)
sister_church_sapporo
所在地札幌市
連絡先Tel 070-5564-5620(滝田)
sister_church_sendai
所在地〒982-0832 宮城県仙台市太白区八木山緑町21−10
Map
駐車場:あり(40台分)
連絡先Tel 090-9427-8866
contact@sendai-church-of-christ.org
日曜礼拝AM 10:30~11:45
URLhttps://sendai-church-of-christ.org/

 

 

Copyright© 沖縄中央キリストの教会 , 2020 All Rights Reserved.